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zoom RSS 山文京伝 『蒼月の季節』 (コアマガジン,2008年12月)

<<   作成日時 : 2008/12/27 17:23   >>

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● 山文京伝 『蒼月の季節』 (コアマガジン,2008年12月)
 ○ 全編

まさかの年度内発売。
半年前の時点では年内発売は想定すらしていなかった。
山文先生の単行本は比較的難産が多いから特に。
しかも08年の冬コミは合同本も含めて新刊が二冊も出る。
単行本と並行しながら新刊二冊はすごい。

本単行本『蒼月の季節』。
まごうことなき殿堂入り作品。

山文京伝先生はご存知のとおりNTR界のパイオニア。
エロマンガ界で初めてNTRを意識した作家。
NTR作家第一号とも言える。
とくに母NTRは蓄積がハンパない。
他の作家さんが同シチュを展開すると内容が似通ってしまうほどである。

だが王道を行くオーソドックスな長編NTR商業本は今までなかった。
緋色の刻」は同人誌を冊子化したもので入手困難であるし、
砂の鎖』は人妻NTRだが寝取り男が少年という変化球だった。
この作品が初のオーソドックスなNTR単行本となるだろう。
山文京伝先生を代表する作品となるはずだ。

NTRパターンは人妻NTR。
明るい笑顔の貞淑な人妻が権力者の毒牙にかかっていく。

幸せ夫婦だが子供はいない。
あとがきによると「母ではなく妻の篭絡を描きたかった」とのこと。
まさしく母NTRの大家ならではの杞憂の仕方である。
確かに山文先生が子持ちの妻NTRを描くと母NTRになりかねない。

この単行本のすごいところは結末をバットエンドで終わらせたところ。
『砂の鎖』は結末が雑誌掲載時と異なりハッピーエンドに変えられた。
当時はNTRが単に「後味が悪い」の一言で片付けられていた時代だった。
雑誌掲載のバッドエンドはその後、同人誌で刊行されることになった。
このように堂々とNTRバッドエンドで終わらせることができるのは、
今の時代ではNTRが市民権を得たという一つの証だと思われる。

単行本化にあたって書き下ろしがいくつかある。
とくに最後に堕ちてビッチになった妻がビデオ動画の中で
夫を裏切った事に後悔がない描写が追加されたのは素晴らしい。

殿堂入り作品の中でもかなり上位に入る。
改めてオススメするまでもないが是非とも読んでいただきたい。


傑作にはストーリー紹介も力が入る。
いつもより詳細に書いた。


 ○───【 ストーリー 】───○

ワゴン車販売ながら行列ができるほど人気の移動ケーキ屋さん。
車内では清楚な女性が笑顔をふりまきながらケーキを売っている。
彼女の名は真壁理沙。
ケーキ職人の雅一を夫に持ち二人でこの小さなお店を切り盛りしている。
ささやかながらも夫婦で幸せな日々をおくっていた。

ある日、移動ケーキ屋に背広を着た男たちが訪ねてくる。
彼らは雅一に向かって開口一番「採用ですよ!」と伝える。
驚き喜ぶ夫を尻目に理沙には何のことか分からずポカンとする。
実は雅一は妻に内緒で天下の帝王百貨店の店舗募集に応募していたのだ。
後ろに控えていた威風漂う恰幅のいい老紳士が雅一に話しかける。
彼こそは帝王グループの大幹部であり帝王百貨店の責任者の西脇豪舟である。
雅一は西脇に妻の理沙を紹介する。
豪舟は一瞬意表を突かれた顔をするが直後に口元から卑下た笑みをこぼす。
理沙はえもいわれぬ本能的な恐怖を感じて怯む。
だが豪舟はすぐに目線を雅一に戻し契約の話に移る。

帝国百貨店で試験的に取り扱われた雅一のケーキは好評だった。
そのままとんとん拍子に話が進み帝国系列でお店を持つ話が出てくる。
帝国グループの口利きがあれば銀行から多額の融資を得ることも容易だった。
雅一はこのチャンスを生かすべく3千万円の融資を得て開店準備を始めた。
この段階になって初めて理沙は夫から打ち明けられる。
既に事は大きくなっていまっていた。
しかも妻に内緒にした方が喜びが大きい。そう夫に助言したのは豪舟だった。
理沙の得体の知れない不安はどんどん大きくなっていく。

悪い予感は当たった。
雅一が作ったケーキの中から金属片が見つかったのだ。
二人はとても信じられない。
だが目の前で金属片入りのケーキを見せられてたどうしようもない。
豪舟は契約を白紙に戻すと言ってきた。

ショックで呆然としながら雅一は部屋から出ていく。
その夫のあとを付いていく理沙に豪舟はそっと耳打ちした。
「君のような美人が一晩でも儂に肢体を預けるというなら・・・
 考え直してみてもいいのだがなァ・・・」

帝王グループが降りた話に乗るような人間はいない。
雅一のもとには莫大な借金だけが残った。
手形の支払期日は翌日に迫っている。
しかもこれを乗り切ったところで設備費用の支払うアテはない。
帝王百貨店との契約さえ続けば全て上手くいくのだが、
今となっては打つ手がなにもない。雅一は打ちひしがれる。
理沙は唇を噛み覚悟を決める。
「一件だけアテがあったのを思い出したの・・・待ってて」
そう夫に笑顔で告げる。

理沙は豪舟の用意したホテルの一室にいた。
彼から差し出された酒を一気にあおると屈辱に耐えながら服を脱ぐ。
豪舟は心から夫を愛する良妻を自分を想う女に作り変える嗜好があった。
まずは慣れた手つきで人妻の身体に快楽を与えていく。
「(まずは今宵・・・その肢体にしっかりときざみつけてやろう
 不貞によって得る快楽の味を・・・・・・・
 今夜の宴が終わる頃・・・お前はもう今のお前ではなくなっているのだ・・・)」

卑猥な愛撫に人妻の熟れた身体が震える。
これほどまでに淫らな前戯は初めてだった。
だが夫とは楽しいことも辛いことも分かち合って生きてきた。
生娘のように翻弄されながらも必死に耐えた。
しかし所詮がヌルい性交しかしてこなかった人妻である。
豪舟の舌技のまえにあえなく絶頂してしまう。
まだ前戯というのに全身をガクガク震わせ虚ろに惚ける。

家では何も知らない雅一が理沙の帰りを待っていた。
今ごろ妻は必死に金策に走っているに違いない。
自分の無力さに嘆き壁を殴ることしかできない。

だが現実は夫の想像よりもさらに過酷だった。
大股開きの妻のアソコの上には豪舟の巨大な剛直がひくついている。
カリだけで理沙のアソコと同じくらい信じられない大きさだった。
入らないと泣き言をいう理沙をズブズブ押し込んで黙らせる。
「あへあぁあぁ・・・!!」
未知の悦楽に理沙の脳がスパークする。
最悪なことに彼女の小さなアソコは豪舟のものを受け入れて悦んでいた。
初めて進入を許す膣奥を擦られ涎垂らしながら喘ぐ。
「あな・・・たぁ!あ あなたぁ!」
夫を呼びながら腰を浮かせ全身硬直して壮絶にイク。
全身痙攣しながら朦朧とする意識の中で夫を想う。
「(――愛しています・・・あなた・・・ ・・・あなた・・・だけ・・・を・・・)」

理沙の献身の甲斐あって帝王百貨店は契約破棄を撤回した。
それどころか他の百貨店からも受注が相次ぎ以前よりも好調である。
危機を乗り切った雅一は今後は気を引き締めようとバイトと共に意気込む。
自分の妻が豪舟の奴隷であるが故の好調とも知らずに。

あれから理沙は豪舟に抱かれ続けている。
彼女の秘部はどんどん豪舟の巨根に馴染んできている。
大きな喘ぎ声を出しながらイク気持ちの良さも覚えてしまった。

理沙の調教進度と比例するように雅一の待遇はどんどん良くなっていく。
豪舟から直々に世界的に有名なパティシエの研修への参加要請を受ける。
将来を期待されて雅一の向上心に火がつく。
舞い上がっているため隣の妻の様子がおかしいことにすら気がつかない。
理沙は昨日この部屋で豪舟にたっぷりと可愛がられていたのだ。
卑猥な言葉と夫を裏切る言葉を強要されながらイカされていた。
昨日の痴態を思い出しながら心の中で謝罪する。
「『あ・・・あな・・・た・・・ あっ あなたぁぁっ わたし・・・イク・・・のっ
  豪舟様の・・・でっ オ●ンコかきまわされてぇ
  あァ あなたっ オ●ンコ イクわぁ! はぁあァああ♥』
(―・・・どう・・・して どうして・・・私・・・っ あなた・・・許して・・・っ )

この頃になると理沙の日常にも変化が出てくる。
豪舟を思い出しただけで軽くイクにまで身体は仕込まれていた。
何も知らない夫は研修に励んでいる。
その頃、理沙は強いお酒を飲ませられてVIPの相手もさせられていた。
肉棒を目の前にすると自らおねだりしてしまうくらいに堕ちていた。

その一部始終をバイトの谷崎は見ていた。
いや豪舟の部下によって見させられていたのだ。
谷崎は理沙に淡い恋心を抱きながら雅一のお店にバイトをしている。
雅一と理沙の仲良し夫婦を傍で見ながら尊敬と憧れを抱いていた。

だが目の前の理沙はもはや憧れの清楚な女性ではなかった。
アヘ顔晒しながら男たちの肉棒を咥える痴女に成り果てていた。
谷崎の心にドス黒いものが宿る。
豪舟はそんな彼の挙動を背後から悪巧みの顔で眺める。

理沙はほぼ堕ちていた。
気を抜くと豪舟に可愛がってもらう妄想をしてしまうまでに。
しかし豪舟はまだ調教を終わらせない。
彼女に最後の罠を仕掛ける。
急な視察が入ったと称して彼女に暇を与えたのだ。

こうして理沙は夫を裏切らなくていい一日を迎えた。
だが安堵とは異なる感情が彼女を支配していく。
家事の最中も気を抜くと卑猥なことを妄想してしまう。
夫が寝静まったあとでベットを抜け出すと台所に向かう。
そして誰もいない台所でオナニーを始めてしまう。
豪舟に躾けられる自分を想像して被虐に酔いながら汁を垂れ流してイク。
夫に対する操と同じくらいに快楽への依存が大きくなっていた。

翌日、店のトイレでオナニー中にバイトの谷崎に襲われる。
ダメ!いけない!と抵抗するが彼は既に理沙の痴態を見てしまっている。
彼にとって理沙は憧れの想い人。
それがマゾだと分かれば無理にでも激しく犯す。
やがて理沙のマゾスイッチが入りアクメ顔を晒しておねだりし始める。
谷崎は若く荒々しい攻めを繰り返し彼女の膣内にありったけの精をぶつける。
しかしそれでも理沙の身体は欲求不満を訴えてしまった。

タイミングよく豪舟の部下から明日会われるという電話がかかってくる。
あのひとにあえる・・・理沙の心は無意識に悦んでいた。

その夜、夫の研修が終わるということを知る。
雅一は理沙に今まで面倒をかけてきたと改めて妻に感謝する。
二人で一緒に店を育てていくことが夢だと語る彼の愛に触れると、
一時でも夫を裏切ることに悦びを感じてしまった自分を恥じた。
理沙は豪舟にもう終わりにしてほしいと願い出る決意をする。

翌日、彼女は約束どおり豪舟のもとに行く。
だが部屋に入ると見知らぬ女が豪舟の巨根を咽奥まで咥えていた。
目の前で豪舟のモノを見せ付けられる。
彼女は昨日の決意が音を立てて崩れていく。
理性よりも身体がどうしようもないくらいに堕ちていた。
だがなんと豪舟は理沙に奴隷契約を破棄してやると言ってきた。
心を乱されて混乱したまま帰宅する。

理沙はとうとう豪舟から開放された。
望んだはずの幸せな日々が続いている。
しかし彼女の顔は幸せそうではなかった。
夜な夜な火照る身体をバイブで慰める日々も続く。

夫が研修に励んでいた職人養成プログラム終了記念の祝賀会が開かれる。
研修成績によっては留学もあると聞かされる。
夫の職人として成長と反比例して理沙の寂しさは深くなっていく。
寂しさを紛らわすために激しい自慰に耽る。
豪舟の調教の思い出に酔いながら。

祝賀会で雅一は多くの人から引っ張りだこになる。
理沙はひとりポツンと会場に佇む。
孤独感がどんどん大きくなっていく。
彼の幸せと自分の幸せが食い違っていくことを感じる。

ふと顔をあげると人込みの奥に豪舟がこっちを向いて立っていた。
自然に涙が溢れてしまった。

非常階段で豪舟に濃厚な口付けをして抱き合う。
豪舟のお前が必要だという言葉にもう逆らうことはできない。

夫は会場内で多くの人に囲まれて笑顔をふりまいている。
妻は夫を祝福するために同席した会場の影で他の男の肉棒を咥える。

理沙の肉体と精神は寂しさが限界に達していた。
豪舟のモノですべてが満たされていく。
身体も心も嬉しさで悦んでしまっていた。
豪舟様がいないともう生きていけない。

豪舟の取り計らいで雅一の留学が決まる。
「私のことは気にせずに夢を追って。あなたの帰国までお店を守るわ。」
理沙はそう言うと夫にやさしくキスをする。
そして祝賀会で疲れた夫を眠らせる。
しばらくするとノックの音が聞こえ豪舟が部屋に入ってくる。
そして眠った夫の横で理沙は豪舟と抱き合いキスをする。
ドレスを脱ぐと卑猥な下着を身につけた身体が露になる。
夫は睡眠薬で起きることはない。
理沙は眠っている夫にまたがり今までのことを告白する。
「私・・・ホントはもうずっと前から・・・
 あなた以外の男性と・・・
 セックスを・・・楽しんでいたの・・・♥」
ダメだと分かっていても言葉が止まらない。
「――・・・本当は私・・・あなたのでは・・・あ・・・あまり・・・感じなかったの・・・っ
 で・・・でも愛してるって思えてたから満たされてた・・・あの頃は・・・
 ――・・・けど・・・ご主人様に出会って・・・たくさん苛めて頂いて・・・」
決定的な言葉が出る。
「・・・わかったわ・・・あの男性のは・・・あなたとはくらべものにならないって
 太くて・・・たくましくって・・・っ いっぱい・・・いっぱいオマ・・・っ
 ・・・オ●ンコ・・・っ イカせて・・・っ イカせて下さるのぉ・・・!」
夫を裏切りご主人様の牝犬になる宣言をすることに悦びを感じた。
寝ている夫の真上で豪舟におねだりしてハメられる。
数ヶ月前は夫の名前を呼びながら屈辱に耐えていた貞操固い良妻だったが
今では豪舟の名前を叫びながらアヘ顔を晒して膣内射精でイキまくっている。
「あはあ 豪舟様ぁ!膣内にィ!豪舟様の熱くて強いオスの精液を・・・!
 理沙のスケベな子宮にィ!この人の目の前で理沙をイカせて・・・っ
 とどめを刺して下さぁいい!!」
「ああっ くるぅ♥ 熱いセーシィっ チ●ポから・・・あはァあ♥
 イクっ!イクっ!理沙イキますぅ!あなたぁっ ああ!イクぅうっ!
 イクの止まらなァい♥ はひンっ ひぐ♥ あおおおぉお・・・♥」

留学で旅立つ夫を見送った理沙は豪舟の牝犬として抱かれる。
夫からの電話の最中も豪舟のモノをアソコで深く咥えたまま。

留学先の雅一のもとに封筒が届く。
雅一は一介の移動ケーキ屋から帝国グループまで売り込みにくる男だ。
外見こそは人畜無害な優しい男だが人一倍の野心があるのは間違いない。
そんな男を豪舟が素直に自由にさせる訳がない。
封筒の中には牝奴隷になった理沙の写真が大量に入っていた。
雅一は何が起こっているのか理解できずに唖然と立ち尽くす。
しばらくして理沙が失踪する。
置手紙には夫への愛がさめた事、新しい愛に生きることが記されていた。

後に動画が届く。
画面の中では他人の肉棒をおいしそうに咥えている元妻が写っていた。
「―・・・お・・・お久しぶりです・・・真壁さん・・・
 以前・・・あなたの妻をやっていた・・・理沙です・・・♥」


 ○───【 NTRパターン 】───○
妻NTR

 ○───【 NTR評価ポイント 】───○
1.親愛:★★★★:幸せ夫婦。夫は妻と一緒に店を大きくしたい。
2.介入:★★★★:業界トップの権力者。夫の向上心を逆手にとり罠にハメる。
3.体堕:★★★★:明るい笑顔の貞淑妻がアへ顔晒す痴女に変えられていく。
4.心堕:★★★★:寂しさという隙を突かれて男に身も心も奪われてしまう。
5.離完:★★★★:夫を捨てて男のもとに行く。裏切りの言葉を動画に残す。

パーフェクト。





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